夏なのに汗をかきにくい人へ。便秘と足のだるさも一緒に楽にする方法

こんにちは、やすはら鍼灸院です。

今年の6月は、昨年や一昨年に比べると過ごしやすい日が続きました。

でも、暦の「小暑」、7月7日から、本格的に暑くなると予報が出ています。

暑さ本番、7月から8月前半にかけては、暑さと湿気で体力を消耗しやすい季節。

この時期は、こんな相談がふえます。

・夏なのに便秘ぎみ

・夕方以降、足が異常にだるい、むくむ

夏場の女性は特に、この2つの相談が多いですね。

解消方法と、2026年の夏の過ごし方の注意点を書いてみました。

夏に便秘、実は少なくありません

「夏なのに便秘?」

と思われるかもしれませんが、毎年暑くなるにつれ、意外とこの相談が増えます。

・冷たい飲み物ばかり飲んでいる

・エアコンの部屋で過ごす時間が長い

・あまり汗をかかない

・食欲が落ちている

この生活が続く方は、下痢や便秘が起こりやすいです。

東洋医学では、湿邪と暑邪が重なると、内臓の働きが弱るとされ、お腹のリズムも狂いやすくなります。

湿気と暑さが強まる夏は、エアコンが欠かせません。

でも、冷えすぎると、下半身の血行がわるくなり、内臓の働きも弱る。

冷えすぎ、動かなさすぎは、足のむくみや全身のだるさも出やすくなります。

エアコンの中にいると、どうしても汗もかきにくいですしね。

これらの解決策はまず下半身、特に足をしっかり動かすこと。

下半身を動かすことは、車にたとえるなら、エンジンをかけ、回転数をあげるのと同じです。

下半身の筋力を鍛えることは、脳への刺激にもなり、体温が上がって内臓も働きます。

つま先の上げ下げや腿上げ、ストレッチ、スクワットで、下半身の血行を良くして、腹圧をあげましょう。

足元が冷える方は、足湯もおすすめです。

シャワーなら、ふくらはぎに温水と冷水を交互にかけるだけでも血流改善に役立ちます。

もちろん、ぬるめの入浴で汗をかき、代謝を上げることも大事!

夏場の足のだるさ対策に、この運動もおススメです↓

‥とはいっても、暑い夏、気力がわかないときに運動や足湯をやるのはしんどいですよね。

でも2026年の今年は、これらをやった方がいい理由があるのです。

2026年下半期の天候と体調。水運超過だからこそ、循環が大事!

こちらでもご紹介しましたが、東洋医学の運気論では2026年は「水運大過(すいうんたいか)」という年にあたります。

簡単にいうと、「水」の影響を受けやすい一年です。

気象では、台風や洪水、豪雨や豪雪、猛暑の影響がおおきい年。

体調では湿気や冷えが大きいため、水分代謝が乱れすいと考えられます。

湿気がたかいとき、カラダは放熱しにくくなり、体内に熱がこもります。

ただ、外気は冷えるので体の内と外の差が大きくなり、アンバランスから不調が出やすくなります。

他に、「水」の気が大きい分、こんな症状も考えられます。

・下半身がひえるため、腰痛が出やすい

・関節痛や浮腫(むくみ)、頻尿など腎疾患にも影響がある

・冷える分、上に熱がのぼり、循環器疾患や頭部に熱がこもりやすい

水運大過の年で健康を保つには、アンバランスを解消して、全身に気をめぐらせることが大事になります。

夏を元気に乗り切るために

暑いから冷たいものをとる。

だるいから動かない。

食欲がないから簡単に済ませる。

夏はどうしても、こんな生活になりがちです。

でも、その積み重ねが「巡り」を悪くし、便秘や足のだるさ、疲れが抜けない体につながってしまいます。

ではどうすればいいのか?

同じ積み重ねなら、少しでも夏を元気に乗り切る方法があります。

夏場のお腹のリズムを整えるオススメ方法は、お灸です。

暑い季節、人体に熱を加えることは不思議に思うかもしれません。

でも、心地よさをもたらすお灸の熱は、カラダの流れを良くします。

お灸を繰り返しすえることで、体内の熱が発散、または全身に気がめぐりやすくなります。

便秘のお灸は、お腹だけを刺激するとは限りません。

手や足の末端から刺激を加えることも、内臓の働きをよくする効果はあります。

当院では、便秘だけ、足だけなどの部分だけを見ることなく、全身を診ます。

呼吸やお腹、脈、全身の状態を確認しながら、その方に合わせて気血水の巡りを整え、ツボを刺激します。

「水運大過」の年だからこそ、水分代謝を整え、気を巡らせることが、例年以上に大切です。

早めに体の巡りを整えておくことをお勧めします。

便秘も、足のむくみもだるさも、そして暑さ疲れの夏バテも解消したい場合は、ご相談ください。

カラダを軽くして、リセット機能を高められますよ。

気軽に強談くださいね。