眠りたいのにいろいろと考えてしまい、寝るまで30分以上かかるあなたへ
こんにちは、やすはら鍼灸院です。

- 夜、寝ようとしても、いろいろ考えてしまって寝つけない。
- 悪いイメージが頭に浮かんで、目がさえてしまう。
- 疲れているから早く寝たいのに、なかなか眠気を感じない。
こんなこと、ありませんか?

疲れているのに眠れないのは、ホントにしんどいですよね。
「いろいろ考えて眠れない」そんなときの対処法を書いてみました。
疲れて眠れないときの対処法
疲れて眠れないときの対処法は、次の3つです。
①無理に寝ようとしない
②疲れることを無理にやらない
③人からエネルギーをもらう
①無理に寝ようとしない
眠れないときはあえて、寝るのをあきらめましょう。
目をつぶっているだけでも疲労回復になる、という話があります。
ですが、目をつぶってもウツウツ、モヤモヤ考え続けていると、脳は興奮しっぱなし。
逆にエネルギーを消耗します。

この状態なら、無理に寝ようとせず、いったん起きて気分転換しましょう。
刺繍をする、本を読むなど、無心になれること、手をうごかすことがおススメです。
脳の一点集中から開放されると、気分が楽になります。
東洋医学では、夜は陰気がカラダの深部に入り、全身を修復するとされます。
しかし、眠れず考えごとを続けて、気を消耗すると、カラダも回復できません。
あえて寝ないのも1つの選択。
かわりに、リラックスした環境で、ゆっくり時間をすごすことがおススメです。
②疲れることを無理にやらない
「疲れたら、眠れるはず」と急に運動したり、頑張っちゃう人もいます。

でも、これって逆効果なんですよ。
余計に疲れて、眠れなくなるケースが多いです。
眠れないのは、寝るための体力まで使い切っているから。
「いろいろと考えて、眠れない」のではありません。
正しくは「体力を消耗して眠れないので、いろいろ考えてしまう」のです。
体力がない上に、重ねて無理をしてはいけません。

東洋医学では、眠れない理由を「気血を消耗しすぎて、眠れない」ととらえます。
気血が少ないと、内臓の働きが悪く、カラダも温まらず、疲労から回復できません。
その結果、寝ても眠りが浅い、寝つきがわるい、頭がボーっとする状態になります。
眠れない負のループが、続いてしまうんですね。
なので、気血をさらに消耗するような無理は、さけること。
自分のカラダを滋養し、体力を回復することが最優先です。
③人からエネルギーをもらう
眠れないときは、人と交流して、エネルギーをもらいましょう。
ヘッドマッサージやエステなど、お手入れを受けたり、
信頼できる人と、思い切りおしゃべりなんかもいいですね。
安堵や安心を感じ、自分を満たすことを優先してください。
気血を消耗し、体力がないときは、人にあうのが億劫かもしれません。
ですが、1人で自分を満たすのは難しいのです。
ゼロの状態より、外からエネルギーを補充する足し算をすること。
他者からエネルギーを受け取る方が、回復は早いですよ。

私も、眠りが浅いときは、施術を受けに行きます。。
人と「気の交流」をして満たされると、最短で回復できます。
何より、温かくて気持ちいいですからね。
あなたは気の交流ができる、そんな場所がありますか?
まとめ:考えすぎて眠れない、寝付くまで時間がかかるあなたへ
では、まとめます。
「頭の中がいろんな考えにとらわれて眠れない」ときは、次の方法をお勧めします。
・手を動かす
・リラックスの時間をもつ
・無理に寝ようとしない
・運動しすぎは逆効果
・人からサービスを受けたり、エネルギーをもらう方が効率がいい

ハリとお灸の施術で、多くいただく感想は「すごく眠れた」というもの。
施術直後に「猛烈に眠いです」と仰る方もいます。
「布団に入ったら、朝まで目が覚めなかった。こんなの久しぶり」という感想もあります。
あなたがもし、眠れなくて困っているなら、施術を一度受けてみませんか?
30分以上寝付けない、モヤモヤ考えてしまって眠れない。
そんなつらさを変えましょう。
ぐっすり眠って、元気な生活を取り戻せるよう、ハリとお灸でエネルギーをチャージしますよ!