ウツっぽさも体のだるさも手っ取り早く解消!気温差に効く、5つのリフレッシュ法
こんにちは、やすはら鍼灸院です。

気温の寒暖差が大きいとき、体調不良を感じていませんか?
「カラダがだるくて、動きはじめが重い、ギシギシする」
「なにかモヤモヤして気分がのらない、ウツっぽい」
「朝早く目が覚めてしまって、そこから寝られない、頭がボーっとする」
実は私も最近、首がつまって動かしにくく、カラダのだるさがつらかったです。
でもそんなとき、地道に行っている方法があります。
回復するための手っ取り早い対処法として、私のおススメを書いてみました。
気分がウツっぽい、カラダがだるいときのリフレッシュ方法
おススメは次の5つです。
・まずは運動で発散する
・部分的なあたためで睡眠の質を上げる
・夜のデジタルデトックスは必須
・摂る水分と食事のとり方を工夫する
・自分以外の人からエネルギーを受け取る
①まずは運動で発散する
カラダが重くて動かしにくいときこそ、運動して発散しましょう。
ウツっぽい時の運動は、薬と同じくらい効果があるのです。
おススメは、しっかりめのラジオ体操。

日本人特有のコレ、スゴイですよ。
教育は怖ろしいもので、音楽が流れてくると勝手にカラダが動きます(笑)。
ただし、テキトーではなく、思い切り集中してやってみること。
本気でラジオ体操をやると、ちょっと汗ばみ、体温もあがります。
終わった後の感覚や気分が、運動前に比べて違いますよ。
カラダが痛くてラジオ体操ができない、というときはストレッチや青竹踏みで、下半身を刺激しましょう。
足はカラダのエンジン、動かしていくうちにだんだん全身が温まり、感覚も目覚めます。
具合が悪いときこそ、できる限り体を動かして、だるさから脱出しましょう!
②部分的な温めで、睡眠の質を上げる
頭がボーっとするのは、しっかり眠れていないから。
なので、睡眠の質を上げましょう。
睡眠の質をあげるには、部分的なカラダの温めがおススメです。
・首周りのネックウォーマー
・目元のホットアイマスク
・湯たんぽやレッグウォーマーなど足の温め
・肩甲骨の間に温シップをはる
・寝る前に足にお灸をすえる

これらの部分的な温めで、心地よさを感じると、入眠しやすく、眠りの質が違います。
空気が乾燥してくる季節は特に、首周りや胸周りを温かくして休むこと。

咳やのどの痛みなど、風邪の予防にもなります。
ぜひ、あなた好みの「部分温め」をやってみてください。
③夜のデジタルデトックスは必須
ウツっぽさやだるさを感じているなら、デジタルデトックスは必須です。

「夜のスマホをやめて、睡眠の質があがり、生理痛が軽く成った」という患者さんもいました。
枕元にスマホを置かないようにしたところ、眠りが深くなった人もいます。
深夜までスマホやPCを触りどおしで、脳が興奮したまま休むと、回復も遅れますからね。
仕事の効率を上げたいなら、思い切ってデトックスを!
寝覚めをよくするためにも、スマホもPC作業もOFFにして、しっかり休みましょう!
④摂る水分と食事のとり方に気を付ける
うつっぽい、カラダがダルいときは、内臓の働きも落ちています。
なので刺激や負担をかけないように、食事や水分も注意してみましょう。
食事は一番簡単にできる養生法ですが、「何を食べるか」よりも「どう食べるか」が大事。
なので「よく噛んで食べること」に集中してください。

また、摂る水分の内容も注意しましょう。
睡眠の質が悪いときのカフェイン断ちは、即効性があります!
また、冷えた飲物よりも温かい飲み物が良いですね。
晩酌の際ビール派の私は、気温差が大きくなると、焼酎お湯割りに変えてます。
お酒はやめられまないので・・(*_*;
ほどほどで(自戒を込めて)楽しみましょう。
⑤自分以外の人からエネルギーを受ける
自分に元気がないときは、人からエネルギーを受け取ること!
外食サービスをうける、ボディケアやリラクゼーションなどのサービスを受ける、押し活をする、人と合っておしゃべりする。
エネルギーの受け取り方は、いろんな方法がありますが、
「対面であった人と心地がよい時間を共有する」
ことが、手っ取り早い回復への近道に思います。

くれぐれも、エネルギーを吸い取られる相手とは会わないこと!
心当たりがあるなら、そんな人とは早めにバイバイしましょう。
元気になれる相手と心行くまで楽しんで、英気を養うことを優先して‼
まとめ:どうせ過ごすなら、無理なく楽しく元気になりましょう
気温差でウツっぽいとき、だるいときのリフレッシュ方法、参考になりましたでしょうか?
疲れないって難しいんですが、誰しも元気の出ないときはあります。
無理に急いで、元気になろうとしなくても構いません。
ですが、できることなら、気分よく楽しくリセットして、元気に過ごしたいですよね。

上記以外にも、いろんな方法を試して、エネルギーを得て過ごしていきましょう。
自分以外の人からエネルギーを受け取りたい、でも相手がわからない。
そんなときは、いつでもご相談下さい。
エネルギー切れになったときは、ハリとお灸もおススメです。
気分よく、楽しく、元気になれるこの方法で、エネルギーの充填を試してみませんか?