いつも頭のなかで”次にやること”を考え続けて、疲れているあなたへ
こんにちは、やすはら鍼灸院です。
あなたはいつも、頭のなかで「次にやること」を考えていませんか?
仕事、家事、育児、雑用などやることがたくさん、こなすのに精一杯。
家にいても休めず、頭がモヤモヤして考えがまとまらない。
いつも誰かのために、フルスロットルで働いていませんか?
自己犠牲が続くと、疲れもどんどんたまっていきます。
でも休めない!という頑張りすぎのあなたへ、短時間で回復できる方法を書いてみました。
短時間で回復するオススメ方法3つ
短時間で回復する方法は次の3つです。
①冥想や、短時間の昼寝で切り替えを
②場所を変える
③自分のために「何もしない」時間をもつ
①冥想や、短時間の昼寝で切り替えを
「次にやること」を考え続けて、頭が疲れたときは、瞑想してみて下さい。
2~3分の瞑想でも効果がありますよ。
目をつぶって、頭に浮かんだことをボンヤリ流していくだけ。
瞑想はリラックスをもたらし、イライラやマイナス思考を抑えてくれます。
また、10分以内の昼寝もおススメです。
これは脳のデトックス作用があります。
「昼寝ができない」という方もいますが、目をつぶるだけでもOK。
頭がいっぱいいっぱいになったときこそ、脳を休めてください。
頭の中に散らかった雑音や、ストレスを掃除して、短時間で気分が切り替えられます。
一度休息をとると、その後の作業の効率がぐっと上がりますからね。
頑張りすぎているからこそ、積極的に「休息する」ことが大事です。
②場所を変える
刺激や切り替えのない時間が続くと、脳もどんどん疲労が増してきます。
なのでいつもの場所からいったん離れて、景色をかえましょう。
例えば、短時間のドライブはどうですか?
もしくは5分だけ、近所を散歩してみるのもおススメ。
カラダを動かしつつ景色を変えると、血行が良くなって、頭がクリアになります。
常に「次にやること」を考えているときは、意外と周りの景色が見えていません。
景色がかわると、閉塞感が薄れ、ストレス解消や気分の切り替えに役立ちます。
外でも仕事、家でも家事、「ずっと仕事場にいる」状態から脱出してみませんか?
③自分のために何もしない時間をもつ
次にやることに追い回されているからこそ、たまには「何もしない」時間を持ちましょう。
リセットやリフレッシュのために必要なことです。
「何もしてない」ことに罪悪感を持つ必要はありません。
誰かのために走り続けていると、不平不満は見えないところで、どんどん溜まってきます。
ある日突然「もう嫌だ!」と爆発されても、周りは???となるだけ。
こんな人ほど日頃から「自分のために」時間をとってないんですよね。
自分が豊かでないと、周りに与えられるものはないのです。
疲れすぎを感じるなら、思い切って「何もしない」時間をとってください。
休むことはあなたのためだけでなく、周りのためでもあります。
忙しさの合間をぬって、回復のために”何もしない”時間をもつことにつとめましょう。
「これってすごく、贅沢な時間ですね」
「忙しいのが好き」「働いて、動いているのがラク」な体質の人もいます。
患者のAさんも、そんな方です。
が、頑張っている疲れで、背中から腰にかけてはガッチガチ。
常に気合が入っているので、カラダも張りつめているんですね。
張り詰めたカラダの場合は、施術で注意が必要です。
働き者体質の人は、思う様に動けないことがストレス。
カラダがゆるみすぎると、「動きづらい」「だるくてしんどい」と感じてしまいます。
その人にとって”心地よく、ちょうどいい刺激”を考え、行わなくてはなりません。
施術後にこんな感想をいただきました。
「毎日働いて、カラダはしんどいし、自分でも損しているなと思うんだけど、性質で休んでいられないんですよ。
こうやって治療に来て、何もしない時間を持つって、すごい贅沢に感じます。
自分でも貧乏性だと思うけど、こうやって外に出て、こうでもしてもらわないと、休めないんですよね。」
やってもらって、少し楽になった気がします。」
贅沢に感じると言ってもらえてうれしいです。
が、毎日頑張りすぎている人は、たまには休むことが必要です。
Aさんにとって、施術はいつもと場所を変えた、自分のためだけの時間。
ハリとお灸、吸い玉治療で、その助けになれば嬉しいです。
さて、あなたはどうですか?
自分のために、時間をとって休めていますか?
頭の中にモヤモヤが渦巻いて、もう限界、疲れた!と感じたらご相談ください。
ハリとお灸で、自分のためだけの時間を過ごして、明日への活力を取り戻しましょう!