「やる気が出ない」「気力がわかない」人に、すぐできるエネルギーの充電方法

こんにちは、やすはら鍼灸院です。

やらなきゃいけない事はたくさんあるのに、

・やる気がでない

・気力がわかない

・面倒くさい

・頭ではわかってるのに体が動かない

こんな気持ちのとき、どうしていますか？

このモヤモヤでお悩みのかた、実はすごく多いです。

やる気スイッチが入る方法を知りたい方は、コチラを試してみませんか？

まずは「これならできる！」に集中すること

やる気が出ない時はまず、「これならできる」に集中すること。

人は基本的に自分がイヤなことはしたくないもの。

イヤイヤやっていると、どんどん気分が下がり、やる気もますます出なくなります。

逆に、できることに集中していると、脳が活性化して幸福度が上がります。

そこから気力、エネルギーがわいてくるのです。

「できることに集中」は２パターンあります。

１つは、充電型。

気力がわかないときは、自分の中にエネルギーがないとき。

そんなときは、自分が好きな「できること」に集中して、エネルギーを自分の中に取り入れましょう。

好きでできることは、人それぞれ。

お風呂に入る、好きなものを食べる、たくさん眠る、お茶をのむなど、癒されることや、

推しの動画を見る、音楽を聴く、景色をみる、香りを取り入れるなど、気分が高揚することも良いですね。

「楽しいこと」に集中していると、いつの間にか気持ちが変わっています

気力がわかない、とクヨクヨし続けるより、好きで元気になれることをする。

やる気スイッチをオンにするのに、一番の近道です。

楽しみながら少しづつ、エネルギーを充電していってください。

もう１つは、放電型。

出来ないことでクヨクヨ、イライラしてしまう。

負の気持ちを抱え続けていると、ますます無気力になります。

そんなときは立ち止まらずに、その気持ちを発散することに集中しましょう。

ある意味、内心のゴミがたまった状態の大掃除、といったところでしょうか。

発散することに集中するうち、気力がわいてくるのです。

運動したり、片づけや掃除に集中したり、趣味に打ち込んだり、筋トレやストレッチをしたり。

体をなるべく動かすことがオススメです。

運動が苦手なかたは、自分ができることに打ち込んでみましょう。

ストレスが溜まるとひたすら料理を作り続ける、という人もいましたし、

「刺繍に集中してると、楽しくてモヤモヤを忘れる」という患者さんもいました。

集中して手足を動かし、

マイナスの感覚を「気づけば忘れている」にまでもっていくのがコツです。

心と体は合わせ鏡のようなもの。

体を動かしていくと、やる気がでない、無気力な状態も変わってきます。

「そんな気力もわかなくて困ってるんじゃない」

「体を動かす体力も元気もない」

という方は、一番簡単な方法があります。

それは、声を出すこと。

声を出すと呼吸も深くなり「気が通る」ことにつながります。

親戚にお坊さんがいますが、毎朝読経をしていると、体温があがり、

血行がよくなって、体の奥から「やるぞ」と気が満ちてくるそうです。

単発で声を出すのではなく、続けて長く声を出すのがコツ。

お経は難しいなあ、という方は

・好きな歌で１人カラオケや、本を音読してみる。

・鏡を見ながら、１～１００までハッキリ発音してみる。

・たくさんおしゃべりする機会をつくる

これらの方法はどうでしょうか？簡単にできて、取り入れやすいと思います。

ちなみに、おしゃべりはおすすめです。

おしゃべりこそ真の発散！といっても過言ではありません。

無気力なときこそ、人に会うのは大事。

誰かとしゃべっているうちに、内面にエネルギーが湧き上がってくるのです。

自分一人で内面にこもっても、生きる気力はわきません。

誰かと会い、話をして刺激をうけると、気力がわいてきます。

自分の声を聴くことで、脳が覚醒する作用もあるそうですよ。

声を出すのは、一番簡単な方法です。

試しにやってみてくださいね。

気力がわく方法は他にもあります

やる気が出ない、気力がわかないときの解決方法、いかがですか？

誰しも「これならできる」というものは、必ずあります。

一番悪いのは「何もやらないままで、何もかわらない」こと。

なのでできることを行って、自分の中にエネルギーをためたり、上手に発散をしていきましょう。

もし、それでもやる気が出ないときは、ハリとお灸もおススメです。

血行がよくなり、体の中を気が通って、モヤモヤが軽くなる。

気力と体力が体にみちて元気になれる。

そんな施術をしています。

もちろん、私とのおしゃべりもついてきます(笑）

あなたの身体に「気力」が入るよう、しっかり施術しますよ！