毎年10月になると体調が悪くなるあなたへ|首や肩こり・眠れない・気分が落ちる方に
こんにちは、やすはら鍼灸院です。

暑さがやっとなくなり、過ごしやすい秋本番。
のはずが、10月は体調がイマイチという方、おられますか?
実は秋は、夏に溜めた疲れが表に出て、パワーダウンしやすい傾向があります。
そんな「なんとなく不調」を感じて来院されたのが、50代のHさんです。
「10月になると、なぜか毎年体調を崩すんです」50代・Hさんのお話
タイトルの言葉は、先日いらっしゃったHさんのお話。
夏が終わって涼しくなったころから、なんとも言えない不快な症状が出るそうです。
昨年の10月は整形外科で「頚椎症」って言われて、右手が全体にしびれてました。
今はしびれはないけれど、右の首から肩にかけて重く、ひどくなると頭痛もします。
腕が上がりにくくて肩も痛いし、夜寝ようとしても、頭の位置がしっくりこない。
他にも、肌が異常にかゆくなったり、ものもらいができたり。
病院に行くほどじゃないけど、不快な症状が続きます。
毎年10月が鬼門というか、嫌なアタリの月なんです。
職場の人が“鍼に行ったら楽になった”と話していたので、思い切って来てみました。

施術を受けた感想は?
「ものすごくリラックスできました。
知らない人に体を触られるのは抵抗がありますし、“ハリ”って聞くとちょっと怖いですよね。
でも、女性の先生だったので安心できましたし、
お話ししながら受けていたら、あっという間に時間が過ぎていきました。
むくみも取れて、体が軽くなったし、終わったあとは、気分が明るくなりました!」

秋の体は、なぜ不調になりやすい?
東洋医学では秋は、エネルギーをカラダの奥に蓄える季節。
ですが、その切り替えがうまくいかないと、次のような不調が出ます。

・咳やのどの痛みなど呼吸器系の不調
・乾燥やかゆみ、炎症など肌トラブル
・神経痛や痛みのサイン
・倦怠感や不眠によるメンタルダウン
Hさんは呼吸器系のトラブルはありませんでしたが、10月はよく風邪をひくそうです。
ものもらいや、不調で気分が萎えているところに、痛みや不具合があるとパワーもでませんよね。
これらは夏の間に溜めた「冷え」や「疲れ」から、症状が出たと考えられます。
ニガテな季節に、カラダを立て直したいHさんにこたえるべく、施術をしっかりおこないました。

初めてのハリ治療で緊張されることを考え、お灸を多めに行いました。
「体の内側からじんわり温まっていく感じ」と喜んでいただけました。
そして痛みのないハリでカラダを刺激すると「不思議なかんじ、でも気持ちいい」と笑顔に。
ハリとお灸は、体だけでなく、心の緊張をほどいていく力もあります。

”安心して体を預けられる空間”を大切にして、施術を行っています。
Hさんとたくさんおしゃべりして笑ってもらい、いい笑顔で帰っていかれました。
まとめ:秋特有の症状は、安心して気持ちとカラダが安らぐ時間を
Hさんのように、季節の変わり目に体調を崩しやすい方は少なくありません。
カラダに痛みや不快感があると、気持ちも上がりにくいですよね。
「今年の10月こそ、体を整えて軽やかに過ごしたい」
そんなあなたのために、ゆったり安心できる時間を用意しています。

安心して気持ちとカラダが安らぐ時間をすごしませんか??
頑張りすぎているあなたのために「ほっと一息つける場所」でありたいと思っています。
お気軽にご相談ください。