「絶対に風邪をひきたくない!」年末年始を無事にのりきる心得とは?

こんにちは、やすはら鍼灸院です。

寒い季節は風邪がつきものですよね。

特に、年末年始は緊張が解けた反動から、風邪で寝込んでしまう方が増える時期です。

私自身も昔、新年2日目から熱を出して寝込んでしまい、悪い意味で「寝正月」を経験しました。

年明けから散々なスタートで、回復に時間がかかったことを覚えています。

家族が受験だから、絶対風邪をひくわけにはいかない!

年末年始だからこそ、何とか自分と家族の体調を保ちたい!

という方もおられるでしょう。

そんな方へ、年末年始を無事に乗り切る方法を書いてみました。

年末年始を無事に乗り切るための2つの心得

①12月は仕事のペースを落とす

②生活リズムを崩さずに過ごす

①12月は仕事のペースを落とす

12月はやることが山積みです。

でも、できるだけ仕事のペースを落として、働きすぎないことを意識してください。

12月は「がんばらない」が合言葉です。

寒さが厳しい時期に無理をすると、気血(きけつ)が消耗し、体調を崩しやすくなります。

特に注意したいのは、仕事に加えて年末の大掃除などの重労働。

頑張りすぎると、正月早々寝込む原因になりかねません。

あれもこれもと欲張らず、優先順位をつけて「やらないこと」を増やしましょう。

また、長期休暇に入った途端、緊張がほぐれて体調を崩す方も多いです。

働いた分だけ積極的に休みを取り入れ、リフレッシュしてください。

②生活リズムを崩さずに過ごす

年末年始だからといって、生活リズムを大きく変えるのはNG!

こんな経験ありませんか?

・やっと休みになったので長時間眠ったら、お正月から頭痛に悩まされた

・冬休みだからと徹夜で遊んで、風邪を引いた

・休みだからとゴロゴロ寝ていたら腰痛になり、動きづらい

生活リズムが乱れると、体内時計が狂い、免疫力が低下します。

その結果、風邪を引きやすくなり、仕事始めには心身ともに不調を抱えることに。

「いつも通り」を意識して過ごすことが、体調管理の鍵です。

起床・就寝時間や食事のタイミングをできるだけ普段通りに保ちましょう。

疲れた体に「冬の休養」をプラス!

「いつも通りに過ごしたくでもできないから、難しいんじゃない」

というかたは、疲れをこまめに解消しましょう。

女性の多くはがんばりやさんなので、自分の疲れを後回しにしています。

また、自分が疲れていることに気づいていない方も多いのです。

年末年始に倒れてからでは遅いので、できる限り疲れが取れることを行ってください。

例えば、こんなことがおススメです。

・入浴して温まる

・睡眠時間はしっかり長めにとる(ただし昼夜逆転は避ける)

・大汗をかかないよう心掛ける

・根を詰める、目を酷使する作業は早めに切り上げる

東洋医学では「冬は閉臓」が大事、といわれます。

これは、エネルギーを体の奥にたくわえること。

今からもう、ガス欠になっていませんか??

まとめ:風邪を予防して、新年を無事にむかえるためにコチラもオススメです

年末年始の風邪予防の秘訣は次の2つです。

・12月から無理をしないこと

・生活リズムを整えること

健康第一で、充実した新年を迎えましょう。

「12月の今、疲れすぎて体が重い……」

「しっかり休んで新年を迎えたい!」

そんな方はぜひ、やすはら鍼灸院にご相談ください。

ハリとお灸で疲れを解消し、エネルギーを体の奥深くに蓄えるお手伝いをします。

新年は軽やかで動きやすい体でスタートしましょう!

やすはら鍼灸院が、皆さまの健康を全力でサポートします。

いつでもご相談くださいね。