「外はあたたかいのに、ゾクゾクしてめまいがする」春の陽気に振り回されない体の整え方
こんにちは、やすはら鍼灸院です。

3月後半、気温はぐっと上がってきましたね。
でもその一方で、
・外は暖かいのに、なんとなくゾクゾクする
・熱はないのに寒気がある
・めまい、耳鳴りなどの違和感がある
こんな不調を感じていませんか?
この時期、こうしたご相談はとても増えます。
「病院に行っても問題ないといわれた。でも症状が続いている」
こんなお悩みの方は、読んでみて下さいね。
他にも、こんな状態ありませんか?
この症状を訴える方、他にもこんな状態でいる方が多いです。
・首や肩、背中がガチガチ
・足は冷えて冷たい
・頭だけボーッと熱っぽい、眠りが浅い
・胃腸が不安定
・息が浅い感じがする
こういった状態であっても、自覚のない方も多いです。

体の中で起きていること
この状態は簡単にいうと「頭にばかり気と血が集まり、腰から下が冷えている状態」です。
頭にエネルギーが昇ったまま下がらず、脳が興奮しています。
ただ一方で足元は冷えているので、体全体のエネルギーのめぐりは落ちてしまう。
上は熱、下は冷えのところに、春の気温変化が加わると、アンバランスさから不調を感じます。

春に負けない体になる3つのケア
今からできる、難しくない3つの方法をかいてみました。
① まずは「温めてリセット」
おすすめは首の後ろ+目元を温めること。
レンジで作ったホットタオルでOKです。
「頭がぼーっとするなら冷やすのでは?」と思うかもしれませんが、実は逆。
温めることで次の効果があります。
・体の緊張がゆるむ
・感覚の違和感が落ち着く
・頭の興奮がスッと抜ける
お風呂に入ったときに、ふっと力が抜ける感じ、あれと同じです。

耳鳴りやめまいは、首周りの筋肉の緊張から起こるケースも少なくありません。
まずは温めてリラックスを招きましょう。
② 手や足の“先”を動かす
頭の感覚が過敏になったり、不調を感じるときほど、体は緊張で固まりやすくなります。
そんなときはまず、末端を刺激して、血行をよくすること。
特に足が冷えている方は、ふくらはぎや足先を動かすことが大事です。
・足首を回す
・かかとやつま先の上げ下げ
・足の指を広げる

冷えがつらいときは、足湯や青竹踏みで足裏全体を刺激し、血行を良くしましょう。
冷えているときこそ意識して動かし、温めることが必要です。
めまいや耳の不調の施術では、末端のあしゆびに、重要なツボがあります。
お灸をすえて温め、ハリを充てて末端から、足元の気血を動かすことが、不調の解消につながるのです。
足以外にも、末端の刺激ポイントはあります。
・指先の爪もみ
・頭皮や耳を軽くほぐす
これだけでも、高ぶっている気を下げ、感覚過敏を和らげる作用があります。
③ ねたまま、ゆっくり呼吸
この状態のときは呼吸が浅くなっています。
なのでオススメはゴロゴロリラックスしながらのストレッチ。
・ストレッチポールで背中をのばす
・カラダをひねってわき腹のばし
人間、寝ているときが重力から解放され、一番体がゆるむそうですよ。

こんな死姿勢でも、背中は伸びます(笑)
大事なのは「深く息ができる状態に戻すこと」。
がんばる必要はありません。
「頑張らずゆるめる」くらいでちょうどいいです。
まとめ:春の陽気に振り回されたら、ちょっと息抜きを
2026年は、4月上旬から温かさが一気に強まるとされています。
むしろ、初夏が早く来ると言ってもいいのかもしれません。
暑さがくると、体力の消耗も更に大きくなりますから、今の時期にしっかり体調を整えたいですね。

感覚過敏や不調で不安定なときは、息抜きをお勧めします。
自分が一番リラックスできること、カラダが喜ぶこと。
年度末や新学期に向けて、忙しくなるときこそ「気持ちの栄養」が大事です。
脳の興奮がおさまる、ホッとできる、楽しめる時間をとってみて下さいね。
ハリやお灸も、リラックスをまねいて「カラダと心の栄養」の一部を得ることができます。

患者さんの息が深く通る体になることを目的に、施術を行っています。
もし、悪寒やめまい、耳鳴りで不安定なら、いつでもご相談ください。
新年度にむけて、回復をお手伝いしますよ!

