お客様の声「耳鳴り・頭痛が治まって、しっかり眠れた」50代男性の感想です

こんにちは、やすはら鍼灸院です。

今日は、お客様の声を紹介します。

お名前:Yさん

職業:プログラマー

来院時の症状:左側の耳鳴り、ひどくなると頭痛がする。夜中に何度か目が覚める。

来院の理由

「3月ごろから、頭の中でキーンというような耳鳴りがときどきしていました。

ひどくなると、頭の横が締め付けられるように痛みます。

一度気になりはじめると、生活音が耐えがたいです。

換気扇のゴーッという低い音に混ざって、高温の耳鳴りがする。

もう、音そのものが嫌になって、スイッチを切ってしまいます。

子供のケンカしてる声や、態度でイライラすると、耳鳴りが猛烈にひどくなって、ストレスもピークになります。

日常は寝てるけど、何度か夜中に目も覚めるし、常に疲れています。

血圧が高くて眠れなくなってるんでしょうか?

日中頭がモヤモヤして、すっきりしない日が続いてます。」

施術後の感想

「耳鳴りが治まりました!

頭もスッキリして、首肩回りが軽くなりましたよ。

あとすごく気持ちよかったです、ウトウトして寝てしまいました。

やっぱり眠れてないことが原因なんですね。

最近すごく疲れてたけど、家族サービスせざるを得ないから、ストレス溜まって、スマホ見てばっかりでした。

デジタルデトックスした方がいいんでしょうね、なるべく心がけます(笑)」

以上、Yさんの感想を紹介しました。

春の終わりから初夏のころ、特に出やすい症状があります。

それは「頭痛・めまい・耳鳴り」なんです。

頭痛と耳鳴り、めまいと耳鳴り、という風に、他の症状とセットででることが多いですね。

耳鳴りや頭痛がひどくなる原因の一つに、

「心や体ががんばりすぎているのに、それに気づいていないこと」

があげられます。

耳鳴りの原因は、睡眠不足やストレスが大きく関係します。

自分では「まだまだ大丈夫」と思っていても、実はエネルギーの余裕がなくなっていることが多いのです。

春は、気温差や環境の変化が激しく、知らず知らずのうちに心と体が緊張しています。

「気づかぬうちにたまった緊張」と「眠れていないこと」が合わさると、耳鳴りが起こりやすくなるのです。

東洋医学からみた耳鳴りの原因とは

東洋医学では、春は「肝」の働きが活発になる季節とされます。

「肝」は気や血の巡り、感情の調整などに関与しています。

ですが、ストレスや怒りなどの感情が「肝」の働きを乱すと、気の流れが滞ります。

その影響でめまいや頭痛、耳鳴りといった症状が現れると考えられています。

Yさんの施術は、肝の働きをあげ、首や肩のこわばりをほぐし、気血の流れをよくすること。

また、モヤモヤやイライラが続いたため、全身にこもった熱を発散すること。

これらの2点を集中して施術を行いました。

写真のモデルは女性ですが、首肩回りが凝りすぎて固くなっていると、このようにしてお灸をすえます。

Yさん、お灸をすえている間、ウトウトどころか爆睡しておられました(笑)

首周りをほぐし、首や頭にこもった熱を取り、リラックスで呼吸を深くすること。

気血が全身をゆったりめぐると、耳鳴りも回復します。

1時間の施術のあと、とてもスッキリした顔で帰っていかれました。

まとめ:不快な耳鳴りには、とにかく早目の対応を

耳鳴りの原因は様々で、回復は早いに越したことはありません。

慢性な疲労やストレスが「当たり前」で、放置すると、悪化するケースもあります。

Yさんは、ご家族からの紹介で施術を受けられました。

慢性的な疲労から、このような症状がおきたのでしょうが、対応できて何よりです。

「家に帰って爆睡した」Yさん、疲れがたまったら、またお願いしたいとのことでした。

これを読んでくださっているあなたは、今の疲れはどうですか?

耳鳴りがあったり、頭痛がしても我慢し続けていませんか?

そんな状態を長く抱え込まず、ぜひ回復のための一歩を踏み出していただきたいですね。

首周りのガチガチ、肩こり、頭痛などに悩まされているかたは、早めにご相談ください。

やすはら鍼灸院は、アナタの不快感を減らす、ハリとお灸の施術を行っています。

気軽にご相談くださいね。