頭の中が騒がしすぎて、夜中に目が覚めてしまう人へ
こんにちは、やすはら鍼灸院です。

春本番が近づきつつありますが、皆さま、キチンと休めていますか?
「今日は早く寝よう」と思って布団に入ったのに、夜中の2時や3時にふと目が覚める。
朝はなんとか起きるけれど、カラダはどんより、頭が重く、スッキリ感がない。
もし今、こんな状態でお悩みの方は、この先を読んでみて下さいね。
頭の中で常に”次にやること” を考えていませんか?
夜中に目が覚めて眠れないのは、「夜、しっかり眠るためのエネルギーを消耗しているから」です。
なぜなら、日本の3月、4月ってとにかく忙しいから!
やることリストが延々、終わらない時期でもあります。
- 家族の予定管理
- 職場の異動や引き継ぎ
- 卒業・入学準備
やることがたくさん、それに加えて春は、花粉や気圧、寒暖差、気温の4K負担がかかります。
頭も体もフルスロットルの毎日、頭の中で常に「次にやること」を考えている状態。
気づかないうちに「緊張スイッチ」が入りっぱなしになります。

患者さんにはよく
「夜中も、頭に灯がついたままですね」
とお伝えしていますが、本当は疲れているのに、頭だけがずっと“待機中”。
これでは眠りが浅くなるのも無理はありません。
東洋医学からみた、夜中に目が覚めて眠れないわけ
東洋医学では、気血を全身に送り届ける”「肝」の働きが弱いから”と考えます。

肝は本来、春に元気になりエネルギーを巡らせる役割を担っています。
ですが、日頃のエネルギーを使いすぎると、肝は働けません。
・眠りが浅い
・めまい
・耳鳴り
・頭痛
といった上半身の症状が出やすいのも、肝の働きが弱ることによるものと考えます。
これは気合で解消するものではなく、無理をし過ぎていることによるもの。
そのぶん、肝の機能を回復させることが必要になります。
「眠りが浅いんです」と来られたAさんの例
以前来られた患者さんのAさん(50代)も、こんな風に言っておられました。
「寝つきは悪くないんですけど、夜中に目が覚めます。
せっかく寝たのに、目が覚めると「まだ朝じゃないの・・」という気分です。
明け方ウトウトしても、寝起きはかなり重たいですね。
日中は仕事で昼寝できないし、眠りが浅いままだと、頭が重いです。
時々、高温の耳鳴りが”キーン”ってすることもあります」

実はAさん、冬に身内の不幸があり、それに伴う事務作業や手続き、家の片づけなど、やることがたくさんあったそう。
これはまさしく、エネルギーの使い過ぎ&休めてないことから起こった症状です。
Aさんのエネルギー枯れを中和すべく、ハリとお灸で施術しました。

特別なことをしたわけではありません。
上にのぼっていた気を下ろし、全身に気血がながれるよう、めぐりを整えただけ。
施術後、こんな風に仰っていました。
「目の奥の緊張が抜けた感じがします。
全身から力が抜けた状態、久しく忘れていました。
あと、終わってから首周りとか、デコルテ部分がすごく軽くなった感じがあります。
息が楽になって、有難いですね」
ちなみにこの日の夜は、久しぶりにグッスリ朝まで寝られたそうで、。充電ができて何よりです。

春に軽やかに動けるカラダになるために
動けるカラダになるためには、まず、夜しっかり「休む」こと。
眠りは「頑張って得るもの」ではありません。
気血がめぐり、全身が整えば、自然と戻ってきます。

・冬の間に消耗することがあった、そして今も引き続き忙しく、ゆっくり休めていない。
・日中頭が重たい、耳鳴りがすることがある、「ふわっ」とした感じでめまいがする。
こんな症状があるかたは、まずゆっくり休むために、カラダを整えることをお勧めします。
春の不調を感じ、毎年体調をくずす、この時季は苦手という方もおられます。
そんな方もまず、深く眠って充電できるよう、体から整えましょう。
3月、忙しくて頭の中がさわがしい、休めていないという方は、ご相談ください。
頭も体も心も、リラックスしていったんリセットしてみませんか?
ハリとお灸で、春に動けるカラダになれるよう、応援しますよ!

