「夜中に目が覚めるのは、年齢のせいじゃない」考えすぎて眠れないと思っていませんか?
こんにちは、やすはら鍼灸院です。

「夜、寝たいのに夜中に1~2回目が覚めてしまう」
この悩みはとても多いです。
「年を取ると、眠りが浅くなるから仕方ない」
と言われますが、本当に年齢が原因でしょうか?
実際には、年齢以外の原因がいくつも重なって、起きてしまうケースがとても多いのです。
眠るためのエネルギーを消耗している状態
夜中に目が覚めるのはなぜでしょうか?
それは「眠るための体力」まで使ってしまっている状態だからです。
よく「考えすぎて眠れない」と思われがちですが、実は逆。
目が覚めるから「夜中に考えてしまう」のであり、そもそも「眠るための体力がない」ため、目が覚めてしまうのです。
年齢より、この視点でとらえることが、すごくしっくりきます。
この状態が続くと、日常生活のパフォーマンスも少しづつ落ちていきます。

「夜中に1,2回目が覚めてしまう」Aさんの場合
先日来られた患者のAさんも、同じ状態を訴えておられました。
「寝ても疲れがとれないし、夜中に1,2回目が覚めて、朝もしんどいです。
仕事もどんどん増えて、プレッシャーもあるし、逆に焦ります。
やりたいこと、楽しみにしていることはあるのに、カラダが動かないというか・・。
まるで自分のカラダじゃないみたいです。」
Aさんのような方には、次のような状態が重なっていることが多いです。
- 情報過多による脳の興奮
- ストレス過多により神経が休まらない
- 気疲れによるガス欠
- 無意識に緊張が続いている
こうしたものが多いと、眠るために必要なエネルギーまで使い切ってしまいます。
Aさんも、家庭や仕事のことが重なり、続けて眠る体力を消耗していたのでしょうね。
東洋医学からみた「眠れない原因」と解消法
東洋医学では、夜中に目が覚めてしまう原因を「血」と「肝」の不足・乱れと捉えます。
(眠れない原因は他の考え方もありますが、Aさんのケースとしてはこのようにとらえました。)
- 眠りが浅い
- 途中で目が覚める
- 頭がぼーっとする
- 夢が多い
「血」が不足すると、このような症状がでやすくなります。

また、肝はストレスを受けると、働きが弱くなり、血を蓄える働きが落ちます。
回復には血をめぐらせ、肝の働きをよくすることが大事です。
施術で大切にしていること
施術にあたってひとつ、注意することがあります。
弱っているカラダに強い刺激を与えると、逆に興奮してしまい、かえって眠れなくなることがある、という点です。
そのため当院では、刺激の強さを考えた施術を大切にしています。
Aさんには「カラダに触れる」ことをメインにした、刺さないハリでエネルギーを補う施術を行いました。

頭や脳に直接刺激を与えるよりも、心身のエネルギーを整えること。
この方法で、「朝まで一度も目が覚めず、寝られました」という感想を頂くことも多いです。
Aさんからも後日「朝までぐっすり寝られました」と、嬉しい報告を頂きました。
まとめ:夜中に目が覚めるのは、年齢や気持ちの弱さが原因ではない
夜中に目が覚めるのは、年齢のせいでも、気の持ちようでもありません。
多くの場合、
- 頑張りすぎ
- 休めていない神経
- 眠るためのエネルギー不足
こうしたことが重なり、カラダからのサインとして表れているのです。
「寝たいのに眠れない」夜が続くときは、一度、カラダを“回復できる状態”に戻すこと。
その余裕もないくらい、自分を追い込んでいませんか?
もし、「眠りたいのに目が覚めてしまう」カラダからのサインをつらいと感じたら、ご相談ください。

痛みもなく、刺激の少ない安心できるハリとお灸で、あなたの眠りの不安をサポートします。
寒い冬こそ、ぐっすり眠って、春に向けてカラダにエネルギーを蓄えることが大事です。
「考えすぎて眠れない」そんな夜にオサラバしたい方は、いつでもご相談くださいね。

