GWの落とし穴? 知らずに体を疲れさせてしまう3つのポイント
こんにちは、やすはら鍼灸院です。

いよいよGWが始まりましたね!
この時期は、楽しい予定が増えます。
が、一方で気づかぬうちに体に負担がかかりやすい時季でもあります。
特に気をつけたい体調ポイントを、3つご紹介します。
① 頭痛対策「直射日光を目に入れない」
GWは晴れの日が増える一方で、天気の変化が大きいのも特徴。
気温が急に上がったら、強い日差しに注意!
長時間、光を浴び続けると脳が興奮状態になり、疲労しやすくなるのです。

光が直接目に入ると、頭痛が起きやすくなります。
帽子やサングラスで対策をして、直射日光を浴びないよう、心がけましょう。
外出時の「光の刺激」から身を守ってくださいね!
② 急な「熱」症状に注意
GW中は、思わぬ体調不良も増えます。
実際にあった声をご紹介します。
- 外出先で日光アレルギーが出て肌が真っ赤に
- ぎっくり腰で動けず、寝たきりの数日間に
- 突然の発熱(38.5℃超)で寝込んだ
- 家族が高熱→休日診療の待合で3時間疲労困憊

東洋医学では、初夏は「熱」の不調が出やすい季節とされます。
しかも症状は急性・激烈なものが多いのが特徴です。
熱が出たときは、無理に動かず「とにかく休む」こと。
小さなお子さん連れで、旅行することは特におすすめしません。
暑さによる疲労で倒れたときは、養生が回復への近道です。
③ 冷たい飲みものの摂りすぎに注意
気温が上がると、つい冷たいお茶やアイスをとりがち。
ですが、冷たいものの摂りすぎは胃腸を冷やし、体調を崩す原因になります。

実際、GW中にお腹の調子を崩す方も増えています。
内臓が冷え、急に発熱したり、疲れやすさや頭重感として現れることも。
何事も「過ぎたるは及ばざるがごとし」です。
体の中からやさしくいたわって、元気にGWを楽しみましょう!
まとめ:何となく不調が続いている場合は、早めに体を整えて
いかがですか?
ここまでご紹介した3つの体調ポイントは、どれも「自分の体にちょっと敏感になること」。
予防できることばかりですが、GWで夢中になっていると忘れてしまうかもしれませんね。
もし「不調が続いている」「休んでも回復しない」と感じていたら、体のバランスが少し乱れているサインかも?
そんなときは、全身のアンバランスを鍼とお灸で整える方法もおすすめです。

鍼灸には、体のめぐりを整え、自然なリズムを取り戻すサポートがあります。
「新年度の疲れがどっとでた、疲れすぎて遊ぶ元気もない・・」
そんなかたは、放っておかずにご相談ください。

頭痛や熱症状、耳鳴りやギックリ腰、胃腸の回復など、アナタの「思っていたよりしんどい」を整えます。
GWを気分よく過ごしたいかた、気軽にご相談くださいね!