お客様の声「頭のもやもやが晴れて、体がふわっと軽くなった気がします」食後にうたた寝するほどの疲れや、だるさが軽くなった50代女性の感想です
こんにちは、やすはら鍼灸院です。

今日は、お客様の声をご紹介します。
お名前:Tさん
職業:パート(製造業)
来院時の症状:だるくてなんとなく元気が出ない、夜中に目が覚める。
来院の理由
「なんか最近ずっと疲れていて、何をするにもおっくうで…。
日中は頑張って動けるけれど、夜になるとダメですね。
夕食後に力尽きて、グッタリ寝てしまいます。
寝落ちして、しばらくしてから夜中におきて。
悪循環ってわかってるんですけど、結局、眠りが浅いままで、だるさが取れません。
頑張ってうたた寝しないようにしても、2~3時間で目が覚めることもあります。
日中頭がモヤモヤして、すっきりしない日が続いてます。
やっぱり年だから、あきらめるしかないかな?」
施術後の感想
「頭の中のモヤが晴れた感じがします。
呼吸が深くなって、体がふわっと軽くなったような…
施術してもらってる間、夢うつつで、すごく気持ちよかったです。
このままずっと寝ていたかった(笑)
なんだか、肩が下がってるのがわかる。
ずっと力が入ってたんですね」

以上、Tさんの感想を紹介しました。
Tさんは「これって病気じゃないし、こんなもんかな」と思っていたそうです。
でも、毎日がしんどさが続き、だるさが常にある状態は、気力がわきません。
「ちゃんと眠ってないと、気分もずっと曇っていて。
急に色々かんがえちゃって、不安になることもありました。」
とも話してくれました。

Tさんのように、食後眠くなってしまうのは、消化に「気」を大きく消費するから。
全身のエネルギーが不足して、動けなくなってしまうんですね。
日常でも、だるさや頭のモヤモヤがつづいているのですから、完全なガス欠状態です。
そして体の流れや、気が滞ると、物事の見方や感じ方も違ってきます。
東洋医学では「なんとなく不調」を感じる状態は、病の一歩手前です。
大事なのは、病が深く、大きくなる前に防ぐこと。
気の不足や、気の巡りの停滞を解消することで、病になるのを防ぎます。
施術は気を補い、全身のめぐりがよくなることを優先しました。
お腹と足のツボに鍼をすることで、全身の気の巡りを助け、じんわりした温かさが体に広がります。

ハリとお灸で、体の深部をあたため、気血の巡りを整えること。
また、そうすることで、自然と呼吸が深くなり、眠りも深くなって疲労から回復できます。
頭のモヤモヤが取れたTさん、スッキリされた顔で帰っていかれました。

Tさんのように、「これって病気じゃないし…」と我慢してしまう方は多いです。
でも、無意識に“がんばり癖”がついて、休み方がわからなくなっていませんか?
春から初夏にかけては環境の変化や、気候も変わりやすく、心と体のバランスが崩れやすい時期。
Tさんのように、疲れをうたた寝して補いながら、毎日を過ごしている人も少なくありません。
ですが、こんなときだからこそ、本質的な体と心の充電が必要です。
呼吸が軽くなると、気持ちも軽くなり、自然と笑顔が戻ってきますよ。
あなたの「なんとなくつらい」を、心地よく整えるお手伝いができたら嬉しいです。
この春、疲れが続いているかたは、エネルギーを充電して、うたた寝生活から脱出しませんか?