「一日3回以上鎮痛剤を飲んで、ひたすら我慢している」あなたの頭痛の解消方法

こんにちは、やすはら鍼灸院です。

あなたは「頭痛がつらくても鎮痛剤を飲んでひたすら我慢」していませんか?

このタイプ、女性にすごく多いです。

頭痛は言葉であらわせないくらい、つらいですよね。

鎮痛剤を飲みすぎて、それが原因で頭痛が起こるケースも少なくありません。

薬でひたすら我慢している人は、どうすれば頭痛を解消できるのか?

少しでも楽になってほしくて、今回のブログを書きました。

鎮痛剤以外の頭痛の解消法

コロナ禍以降、女性の忙しさにますます拍車がかかっています。

「仕事」「家事」「育児」「介護」「友人づきあい」「役職」「社会的役割」など、やることはたくさん。

多方向に気を配り、やらなければいけないことを一人で抱え込んでいる。

その結果、ストレスが多大になり、頭痛の原因となっています。

鎮痛剤を飲んで、頭痛を我慢している患者さんの話をうかがうと、皆さん、生活スタイルがよく似ています。

・自分の自由な時間がない

・睡眠時間は6時間をきっている。

・他の人に頼らず(頼れず)、ストレスがたまりっぱなし

・朝起きた瞬間から、仕事や家事の段取りを考え、気分のおちこみが続く

・自分のことは常にあとまわし、家事や仕事を優先しているのに感謝されない。

こんな毎日を送っていれば、頭痛も起きて当然です。

「抱え込み症候群」で調べると、こんな人があてはまります。

・真面目で責任感が強い

・我慢を重ねて、人に気をつかう。

・人にたよらない(たよれる人がいない)

・相手の気持ちに配慮する

・自分を大切にするヒマや余裕がない

当てはまる部分はありますか?

お話しを伺うと、みなさん頑張りすぎくらい頑張っています。

なのに「私、そんなに頑張ってないです」と仰る人が多いんですよね。

毎日忙しすぎて、不満やストレスがたまる一方だけど、解決法を考える余裕もない。

頭痛を減らすには、この状況からの脱出が必要です。

頭痛解消に一番最初にやるべきこと

抱え込んで頭痛になっている場合は、まずその疲労を手放すことです。

「抱え込み」をやめたくても、どうしてもすぐに出来ない場合もあります。

そんな時は、ストレスに付き合った時間と同じくらい、自分が喜ぶプラスの時間を与えてください。

自分が抱える仕事は、その能力の6~7割が理想だそうです。

でも、疲れすぎていたら、能力を発揮するどころじゃありませんよね。

疲労を手放し、リラックスできると、物事も新しく見直せるようになります。

自分が楽にいられる状態、気分よく呼吸できる時間をとりもどしましょう。

疲れすぎていることに、気づくこと。

それが頭痛解消のための、第一歩です。

まとめ:頑張りすぎている女性が少しでも元気になるように

では、まとめます。

鎮痛剤を飲んで頭痛を我慢している人の解消法は

・1人で抱え込むのをやめる

・もう十分頑張りすぎ、これ以上頑張らない

・まずはたまった疲労の解消

・自分が喜ぶプラスの時間をとにかくとる!

今まで頭痛を訴えていらした患者さんの背景には、介護や、家事と仕事の両立、育児疲れなど、いろんな事情がありました。

女性の大変さは、古代昔から、ずっとずっと続いています。

逆のいい方をすれば、こうやって女性が頑張っているからこそ、この世が保たれているのです。

その疲れをためこまず、少しづつ手放す方法がもっと知られても良いと思います。

鎮痛剤を飲んで頑張る、疲れすぎている女性に、少しでも元気になってもらいたい。

その疲労を解消するお手伝いができればと思っています。

やすはら鍼灸院のハリとお灸は、あなたにエネルギーをチャージします。

頑張りすぎるくらい頑張っているあなたを、ハリとお灸で応援出来たらうれしいです。

いつでも、お気軽にご相談くださいね。